日本歌曲演奏会

季　ぼくらはいつだって　　あの頃に、戻りたかった

• 日時：２０１６年２月２８日（日）　　　17：00開場　　18：00開演
• 全席指定　　1500円
• 場所：崔如琢美術館　１階ホール

～リーフレットより～

季（とき）は、2014年、東京藝術大学の有志で結成された、日本歌曲を演奏するために、

従来の西洋音楽のコンサートとは異なるより適した環境（日本歌曲にふさわしい演奏方法、演奏形式から舞台演出まで）を追求している団体です。

　昨年（2015年）３月には伊豆高原で、四季を巡るプログラム「とどけ僕らのプラナラス」を後援し好評を博しました。

　今回は新たな日本歌曲のプログラム「とどけ心のわさび畑」に加え、団体の作曲家である藤川大晃による伊豆高原を題材にした曲の初演を行います。

～出演者～

濱野杜輝（代表、バリトン）　　　　　　　　　今岡秀樹（ヴァイオリン）　　　　　　　　　　　小池優介（バリトン）　　　　　　　　　　　　　美間拓海（ヴィオラ）

岩井翔平（テノール）　　　　　　　　　　　　 饗庭萌子（チェロ）　　　　　　　　　　　　　　　藤友三朗（テノール）　　　　　　　　　　　　 石井智章（オーボエ）

寺島弘城（テノール）　　　　　　　　　　　　 藤川大晃（作編者、ピアノ、指揮）　　　　　 芝垣健一（副代表、ピアノ）　　　　　　　　　荒木遼（美術）　　　　　　　　石井智大（ヴァイオリン）

ポスター　　　リーフレット　　

「とどけ心のわさび畑」

　季のプログラムは、いくつもの曲で一つの物語を紡ぐ。今回の題材は「現代ノスタルジア」。

僕らはいつだってあの頃に帰りたかった。ゆとり世代と呼ばれる僕らが叫ぶ、ノスタルジアへの逃避行は後退ではない！

1. 乳母車　　　2.ぼくという名のひとり　　3.麦藁帽子　　4.翼　　5.さんぽ　　6.かえろかえろと　　7.ゴンドラの唄　　8.北秋の

　  9.花季　　10.椰子の実　　11.薊の花　　12.藤の花　　13.木兎　　14.雨　　15．浜辺の歌　　16.この道　　17.子守歌　　18.夢みたものは

• チケット販売：崔如琢美術館　または　　岩上書店（0557-53-0051）
• お問い合わせ：nipponia.toki2014@gmail.com     0557-53-4851（濱野）